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陸軍本部に「安重根将軍室」設置

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.26 09:33
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 陸軍が安重根(アン・ジュングン)義士殉国100年を翌日に控えた25日、忠清南道(チュンチョンナムド)鶏竜台(ケリョンデ)陸軍本部に「安重根将軍室」を設置した。

陸軍の関係者は「国民的英雄として尊敬されている安重根義士を‘軍人精神の師表’‘軍人の表象’とするために安重根将軍室を設けた」と述べた。

 
陸軍本部内の将軍室開館は、2005年に設置された韓国戦争(1950-53)の英雄ペク・ソンヨプ将軍室に継いで2度目となる。

韓民求(ハン・ミング)陸軍参謀総長は安重根将軍室を開館した背景について「安義士は殉国の前、『大韓義軍参謀中将(将軍級)として敵将を射殺したため戦争捕虜として扱ってほしい』と日帝に要求した。安義士は自ら将軍だと主張した」と説明した。

安義士が所属した大韓義軍は、高宗(コジョン)皇帝から直接支援金を受けて日帝の侵略に対抗した軍事組織。1910年6月21日には「13道義軍」として再発足し、抗日独立闘争の中心になった。

将軍室の壁には、安重根義士の一代記と武装闘争活動、日帝の初代朝鮮統監・伊藤博文を射殺したハルビンの義挙状況、死刑執行を控えて最後に書いた遺墨「為国献身軍人本分」「臨敵先進、為将義務」などの影印本が展示された。

◇報勲処の立場は=国家報勲処は安重根義士を「将軍」と呼ぶのに反対する立場だ。金揚(キム・ヤン)報勲処長は「数十年に1人が出てくるかどうかという義士を毎年60人ずつ輩出される将軍として呼ぶのは不適切だ」とし「今まで義士と呼んできた人物を将軍と呼べばむしろ降格させることになる」と述べた。報勲処の関係者は「安義士が正式に軍隊に属したこともないので将軍と呼ぶのはふさわしくない。歴史的な義挙をした人物なので今後も‘義士’と呼ぶことにした」と説明した。

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