「隠れたソウルの物語を世界に売れ」(1)

「隠れたソウルの物語を世界に売れ」(1)

2010年03月12日15時54分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  『ドリームソサイエティー』の著者、デンマーク未来学者ロルフ・イェンセン氏

  



  「ソウルの姿ではなくソウルの物語を売れ。 そうすれば外国人がソウルを見に来る」。デンマークの未来学者で、ベストセラー『ドリームソサイエティー』の著者であるロルフ・イェンセン・ドリームカンパニー代表(68)がソウルの未来のために提言した。

  イェンセン氏は上岩(サンアム)DMCノリクムスクエアガーデンで10日に開かれた「グローバルソウルフォーラム」の基調演説をするためにソウルを訪れた。 イェンセン氏は世界最大の未来問題研究集団であるコペンハーゲン未来学研究所長を務め、世界およそ100企業の戦略をコンサルティングしている。

  以下は一問一答。

  --著書で都市は物語(story)が重要だと強調しているが。

  「世界の他の都市を模倣すれば、外国人はわざわざソウルに来ようとはしないだろう。 ソウルに隠れている、世界の人々が好むような物語を数多く発掘してこそ観光客が集まる。 かつてデンマークの製塩業者が塩の作り方を広く知らせたところ、その製品が好評を受け、高い価格で売れた。 同じ塩でもストーリーを被せることで価値が上がるのを見て、私は物語の力を確認した」

  --ストーリーテリングでソウルが模範とする都市は。

  「フランスのパリが挙げられる。 パリの価値をさらに高めているのは、その中に隠れた物語だ。 その都市にある数千にのぼるカフェにはそれぞれの物語がある。 パリといえば世界の人々が共通してロマンチックな雰囲気、美しい女性、ワイン、朝起きて詩や絵、公演を鑑賞するイメージを思い浮かべるのもこのためだ。 キャバレー‘ムーラン・ルージュ’が世界的に有名になったのもこうした脈絡からだ」
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