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【時視各角】トヨタ、韓国には絶対に謝罪をするな(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.03 10:55
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 まず思ったのは「中国は本当に強くなった」だった。次は「やはりトヨタは怖い」だった。続いて「韓国に来てはいけない…」。三一節(独立運動記念日)の豊田章男社長の中国訪問謝罪を鑑賞した所感はこうだった。

豊田社長はその日、北京のあるホテルにいた。約600人の中国の記者を呼んで会見を開いた。そして誠意を込めて謝罪した。頭は90度に下げた。「お詫びする」という言葉を5度も述べた。米国での謝罪とは違った。先月、名古屋では70度だけ頭を下げた。米メディアが難癖をつけ、数日後にまた出てきた時に90度に下げた。しかし中国では最初から深く頭を下げた。

 
異なる点はまだある。誰が呼んだわけでもなく自発的に中国へ行ったことだ。米下院の公聴会は引きずり出されるような感じだった。最初は拒否し続けた。トヨタ自動車米国法人の代表を代わりに出席させようとした。また米メディアが責めたことで、やむをえず出て行った。

中国ではリコール対象車も多くない。1月に販売したスポーツ用多目的車(SUV)7万5522台がすべてだ。数百万台をリコールした米国はもちろん、ヨーロッパとも比較にならないほど少ない。それでもヨーロッパではなく中国を訪れた。豊田社長は「中国の消費者に自分の声で謝意を伝えるために来た」と述べた。

ここまでは学習効果というに値する。リコール問題の初期、あいまいな対処をして苦労した豊田社長だ。中国ではそつなく対応しようという考えになったはずだ。しかしそれだけだろうか。豊田社長はもっと深く悩んだかもしれない。中国消費者の胸の奥深くには反日コードがある。それを解決するには普通の方法ではだめだ。このため日本の右翼の反対を押し切りながらも中国を訪れ、自分の声で謝罪し、あえてその事実を強調したのだろう。

中国の日本に対する敵がい心は格別だ。他国なら適当に済ませることも、日本が相手なら許さない。05年の日本の教科書歪曲問題の時は全国が沸いた。中国に進出した日本企業のガラスが割られ、連日デモ隊が集まった。役員が神社参拝を称賛する発言をしたアサヒビールは特に苦労した。ホンダは中国人に対する‘低姿勢教育’をするほどだ。


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