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<野球>韓国・台湾の勝利チームが日本と対戦?…アジアシリーズが混沌

ⓒ JES/中央日報日本語版2010.02.24 14:31
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 東アジアのプロ野球祭典「アジアシリーズ」が混沌に陥っている。

李相一(イ・サンイル)韓国野球委員会(KBO)事務総長と下田邦夫日本プロ野球(NPO)事務局長、ウェイン・リー中華職業棒球大連盟(CPBL)秘書長は22日、台湾・台北でアジアシリーズ運営委員会を開いた。 今年のアジアシリーズ運営方式を話し合う席だった。

 
◇韓国と台湾が予選?

この席でリー秘書長は「11月1-3日に3戦2先勝制で韓国・台湾の優勝チームが対戦する」という案を提示した。 昨年のアジアシリーズが韓日クラブチャンピオンシップとして行われたように、韓国-台湾シリーズを開催しようという提案だ。 日本シリーズが11月7日に終わり、広州アジア競技大会が11月12日に開催されるため、日本チャンピオンの出場は事実上難しい。

ところが会議後に問題が生じた。 CPBLホームページは22日の会議の内容を伝え、「韓国-台湾戦の優勝チームが日本シリーズの優勝チームと対戦する」と明らかにした。 23日に帰国した下田局長は自国の記者からこれに関する質問を受け、「台湾の提案は韓国-台湾シリーズを開こうというものだ」と確認した。 下田局長の発言が時事通信など日本メディアで報道されると、今度はKBOがNPBに抗議した。 出席者が会議内容を非公開にしようと約束していたからだ。

結局、この騒動はCPBLホームページ担当者のミスで片付いた。 しかし‘100%ミス’ではない。 下田局長は22日の会議で「NPB内のいくつかの球団は日本シリーズで優勝した場合、韓台戦の勝利チームと試合を行う意思がある」という発言をしたことが伝えられた。 KBOは会議内容を3月20日に開く理事会に報告する予定だ。 李総長は「時間を置いて考える問題」と慎重に述べた。 しかし日本が抜けた台湾との「アジアチャンプ戦」や、台湾と予選をして日本と決勝をするという方式は、KBOにとって受け入れ難い内容だ。

◇なぜ混乱?

22-23日に生じた騒ぎはアジアシリーズの現状を象徴している。 大会の必要性は各国が共感している。 しかし実行力が足りないというのが悩みだ。 今回のハプニングの理由も結局は大会自体が安定していないということだ。 実質的にアジアシリーズを主導するNPBは運営赤字のため05-08年のような4カ国シリーズは難しいという立場だ。 国際大会よりも自国リーグを重視する球団も多い。

台湾は大会誘致意思が強いが、韓国と日本のファンが台湾戦に大きな魅力を感じていないという点が問題だ。 しかしKBOにアジアシリーズを主導する余裕はない。 韓国には11月に国際大会を行う球場がない。

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