スケトウダラ確保に失敗…人工孵化計画に支障

スケトウダラ確保に失敗…人工孵化計画に支障

2010年02月02日17時43分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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   人口受精・孵化でスケトウダラの稚魚を生産しようという試みが失敗した。 生きたスケトウダラを確保できなかったからだ。

  巨津(コジン)港所属のチョンソン号(9.77トン)は1日午前、海上警察の許可を受けて漁労限界線上のデジン北東10キロ(約6マイル)海上で、先月27日に設置した網を引き上げたが、成果はなかった。 網にかかっていたスケトウダラは3匹だけだった。 3匹のうち2匹はあまりにも小さく、残り1匹は網にかかって長い時間が経ち、雄雌の区別が難しかった。

  チョンソン号に同乗していた国立水産科学院東海水産研究所のイ・ジョンハ研究員(55)は「3匹とも使えなかった。スケトウダラの魚群が形成されず、1、2匹しか網にかかっていなかった」と説明した。 イ研究員は「産卵の適期だが、成熟した雄・雌のスケトウダラを確保するのは難しそうだ。漁民からスケトウダラを確保する方法にも限界があり、人工的な資源回復は容易でない」と話した。

  これを受け、高城群(コソングン)水産協同組合は試験操業の早期中断を検討している。 高城群水産協同組合のチョ・ハンギ総務指導課長は「スケトウダラが現れなければ採卵もできないので、関係機関と協議して試験操業をあきらめる」と語った。

  チョンソン号は1日、近隣海域に再び網を設置した。 この網は4日に引き上げる予定という。
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