ハイチ大統領「自国の力で難局を克服できないのは残念」

ハイチ大統領「自国の力で難局を克服できないのは残念」

2010年01月15日07時46分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「今夜は寝るところもない。大統領宮殿が崩壊してホームレスになった」。ハイチのプレバル大統領が13日(現地時間)、ポルトープランス国際空港でCNN取材陣に話した言葉だ。プレバル大統領は「側近らは大統領宮殿は安全でないと言って出ていった。私邸までも崩壊し、居場所がない」と述べた。プレバル大統領は国際社会に緊急救助作業と医療支援を要請した。

  以下はCNNとの一問一答。

  --現職大統領として今夜過ごす場所を探せずにいるようだ。

  「私が今夜どこで寝るかは重要でない。危機にある人々を救助することが急がれる」

  --現在の状況は。

  「地震のため大勢の人々が衝撃を受けている。また地震が発生するのではないかと恐怖を感じている。現状況は信じがたいほどよくない。多くの建物が崩壊し、人々が路上に放り出されている。この悲惨な状況に対処する方法を悩んでいる。しかし私たちの能力だけではこの難局を克服できないというのが残念だ」

  --死亡者の数は。

  「5万人が死亡したという報告を受けた。別の報告では3万人だった。CNNでは10万人と伝えていた。現在では犠牲者の数を把握するのが難しい」

  --首都のポルトープランスはどれほどの危機か。

  「建物が地震の衝撃で今でも崩れるところがあり、危険な状況だ。伝染病の発生も懸念される」

  --住民が生活必需品を得ようと商店から略奪しているが。

  「そうではない。私たちの国民は自分たちの状況をよく分かっている。大きな衝撃を受けているが、暴力事態が発生したというのは信じない」

  --復旧費用はどれくらいかかりそうか。

  「現在では分からない」

  --国際社会に望むことは。

  「米国・カナダ・キューバ・アルゼンチン・イスラエルなど世界各国が支援を急いでくれれば有難い。現在、最も重要なのは緊急な救助作業だ。また負傷者を治療するための医療スタッフと医薬品も切実だ。多くの病院が崩壊し、負傷者が治療を受けられずにいる」
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