北朝鮮、外貨流通全面禁止

北朝鮮、外貨流通全面禁止

2009年12月05日14時02分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  北朝鮮が先月30日、リデノミネーションを断行し、ドル、円、ユーロ、元の流通を全面禁止することで方針を定めたことがわかった。北朝鮮の朝鮮中央銀行チョ・ソンヒョン責任部員は4日、朝鮮新報平壌特派員とのインタビューで「今後は一切商店と食堂で、外貨で勘定することはなくなる」と明らかにした。また「外国人や海外同胞たちが行く商店・食堂でも貨幤交換所で外貨を北朝鮮ウォンに両替して使うことになっている」と述べた。この措置は、外貨流通を遮断して闇市場を根絶し、国家統制体制を強化しようとするものと見られる。これによって訪朝する南側関係者たちもドルの代わりに北朝鮮ウォンに両替して使わなければならないと予想される。また今後の金剛山観光が再開された場合、ドルの代わりに北朝鮮貨幤や別途の「金票」を使う可能性が高いものと政府当局は判断している。その影響は避けられないという話だ。

  北朝鮮は2002年、7・1経済管理改善措置以前には兌換券を使うこととしたが、この措置以後は廃止して外貨が大量流通した。これによって公式レートが1ドル当たり北朝鮮ウォンで140ウォンとなったが、闇ドルでは1ドル当たり3400ウォンにのぼる現象を見せてきた。政府当局者は「今回の外貨使用封鎖措置を通じてドルを政府で吸収し、国連制裁による外貨難を解消しようとする意図があるようだ」と述べた。チョ・ソンヒョン責任部員はまた、デノミ以後の国内生活必需品など価格策定に対し「国が価格調整措置を取った2002年7月の水準になる」とし、暴騰した物価水準を7・1措置当時に戻すという立場を明らかにした。朝鮮新報はまた「工場・企業所から受ける生活費は以前の金額水準を新しい貨幤で保障されるようになる」と付け加えた。

  
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