最近2泊3日の日程で日本の関西地方へ行ってきた。 そこの青年団体の招請による旅行だった。 以前にこの青年団体の代表者らが何度か韓国にいる私のところを訪ねてきた。 その度に私は自分の信念に基づいて韓日間の知識や考え方の違いを伝えた。 当初は私の主張を否定するために万全の準備をし、私に鋭い質問を投じてきた。 しかし時間が過ぎるにつれて、彼らは私が話す内容を聞くほうがむしろ勉強になると考え始めたようだった。
彼らが属している組織は首相1人を含めて現在まで数多くの政治家を輩出している。 彼らが韓国人に帰化した私を訪ねてくる理由は一つだ。 韓日間の歴史と独島(ドクト、日本名・竹島)問題などを私を通して学ぶことで、今後どうすれば韓日両国が良い関係を維持できるかを考るためだった。