最も古い百済太極文様発掘

最も古い百済太極文様発掘

2009年06月04日12時47分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  我が国で最も古い太極文様が発掘された。全南羅州伏岩里(チョンブク・ナジュ・ポクアムリ)古墳群(史跡第404号)隣近の竪穴遺構から出土した百済(ペクチェ)の泗比時期(538~660年)の木製品1組から太極文様が確認されたのだ。太極文様は当時、この一帯に道教思想が広く広がっていたことを示す。これまでは慶州感恩寺址長台石(キョンジュ・カムウンサジ・チャンデソク)に刻まれた太極文(682年)が最も古いものとされていた。

  文化財庁国立羅州文化財研究所は3日、ソウル国立古宮博物館で記者懇談会を開き、太極文様木製品を含めて竪穴遺構で一括出土された木幹(木簡=字を書く用途で使った木版)を公開した。出土木幹31点のうち、墨で書いた字が残って判読可能なのが13点だ。

  羅州文化財研究所キム・ソンボム所長は「国内で初めて出土された秘密文書運搬用“封緘木幹”、四面を活用した“多面木幹”、字の練習用として使った“習字木幹”など、その種類が多様で重要な内容を記している」と話した。封緘木幹は、木幹と覆いの間に紙の文書を挟みこみ、泥を塗って封印する形態だが、覆いは残っていない。

  現在まで発掘された木幹のうち最も長くて大きいもの(長さ60.8センチ、幅5.2センチ、厚さ1センチ)も含まれており注目が集まる。「之」の字を「~する」という意味で使った吏頭式表現が書かれた木幹も発見された。キム所長は「百済時代にすでにこの2つを使っていたことを立証する資料だ」と説明した。
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