韓日米で議論起こした「ヨーコ物語」、韓国人監督がドキュメンタリーに
12歳の日本人少女の視点から敗戦した日本の惨状を告発して議論となった小説「竹の森遠く」(So far from the bamboo grove、韓国題「ヨーコ物語」)が、韓国のドキュメンタリー作家により再度スポットを当てられる。8日に閉幕した第10回全州(チョンジュ)映画祭は全州プロジェクトプロモーション(JPP)ドキュメンタリーピッチング部門のSJM制作支援賞にキム・ウンス監督の「ヨーコ物語」など2編を選定した。「ヨーコ物語」はSJM文化財団から制作支援金2000万ウォン(約157万円)を受け取る。