外国商船が「SOS」…青海部隊、初めて船舶護送任務を遂行
現地時間で15日午後9時25分。 ソマリア沖にあった青海(チョンヘ)部隊の「文武大王」はマーシャル群島所属の商船1隻から「海賊と疑われる船が接近している」という救助要請を受けた。 「文武大王」は‘疑わしい船’をレーダーで追跡した。 この船は救助を要請した商船に近接したが、「文武大王」の動きに気付いたのか商船から離れていった。
海賊船の通信装備は他の船を通信傍受できる水準という。 これは先月13日にソマリア海域へ出港した青海部隊が本格的な任務遂行に入る前、連合海軍司令部の一員として対海賊作戦に参加した状況をある合同参謀関係者の話をもとに再構成したものだ。