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エイズ感染血液を3人に輸血

2009.04.09 07:57
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エイズウイルス(HIV)に感染した血液が患者3人に輸血されたことが明らかになった。エイズ血液輸血事故は05年9月にも発生している。これで1987年以降、輸血によってエイズに感染した人は19人に増えた。

保健福祉家族部によると、先月エイズ感染が確認されたA(28)の献血記録を照会した結果、05年1月に献血しており、この血液が3人の患者に輸血されたという。輸血を受けた人はがん患者2人と結核患者1人。がん患者1人は輸血の3日後、別の1人は18日後に死亡した。結核患者は6カ月後に死亡している。福祉部は3人はエイズではなく、がん・結核が原因で死亡した、と説明した。エイズは感染後10年ほど潜伏して発病するからだ。

 
Aの血液は05年の献血当時、エイズ陰性判定を受けたことが明らかになった。このため3人に輸血されたのだ。しかし先月、福祉部がAの血液を再検査した結果、陽性と判定された。陰性判定を受けた血液がその後の検査で陽性に変わったケースは今回が3回目。

福祉部は当時、陰性と判定された理由を精密調査している。献血後エイズの感染が分からないウィンドウピリオド(潜伏期)にあったかどうか、また、判定に誤りがなかったかどうかについて調べている。

04年までエイズ感染者の献血記録管理問題・判定の誤りなどによって輸血事故が相次ぎ、総合対策を出した。核酸増幅検査(NAT)という新しい検査法との二重チェック導入がそれだ。福祉部は今回の事故がNAT導入(05年2月)以前に発生したと説明している。

福祉部のソン・ヨンレ公共医療課長は「もしAが核酸増幅検査導入後で献血したとすれば、こうした事故は起きていなかった」とし「最近は従来の検査法、すなわち酵素免疫検査測定法(EIA)と核酸増幅検査を並行するため、判定の誤りが発生する可能性は非常に低い」と述べた。

実際、05年2月以降に献血した血液によってエイズが感染したケースはない。幸い、Aは05年1月以降に献血したことはなかった。しかしそれ以前に献血された血液で事故が起こる可能性は今もまだ残っている。今回の事故はAが先月、管轄保健所に自らエイズ検査を依頼して明らかになった。Aが検査していなければ、今回の事故も確認されていなかったはずだ。

◆ウィンドウピリオド=エイズウイルス感染検査法は2種類ある。EIAは血液からHIVに対抗して生じた抗原を探す検査法で、NATはHIVの遺伝物質、すなわち核酸(RNA)の量を増幅して感知する技法だ。しかし2種類の検査でも確認されない期間があるが、これをウィンドウピリオド、すなわち潜伏期という。酵素免疫検査は22日、NATは11日。

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