韓中海底トンネル建設が胎動

韓中海底トンネル建設が胎動

2009年04月06日09時36分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国と中国を結ぶ海底トンネルが建設されるか。

  韓中海底トンネルは昨年1月に京畿道(キョンギド)の金文洙(キム・ムンス)知事が中長期政策として採択し、京畿開発研究院が研究に着手したことで関心を集めた。

  政府も海底トンネル建設に関心を示し始めた。京畿道によると、先月に韓国交通研究院と国土研究院、韓国鉄道技術研究院の3つの国策研究機関で海底トンネルに関するコンサル提案書が国土海洋部に提出された。ルートは西海岸と中国・威海を結ぶ4案だ。

  国土海洋部は国策研究機関のひとつに海底トンネルの経済性と技術的妥当性の研究を発注することにした。結果が出る来年初めに建設可否の方向性が固まるものとみられる。京畿開発研究院は4ルートのうち平沢(ピョンテク)を結ぶルートを最適案とみている。北朝鮮の竜淵(ヨンヨン)と威海を結ぶルートは統一するまでは不可能で、泰安(テアン)の場合は鉄道を追加で建設しなくてはならない。平沢は首都圏からのアクセスがよいだけでなく、既存の高速鉄道と連係して運営することができる。

  研究院のチョ・ウンレ副院長は、「トンネル建設費は1キロメートル当たり2000億~3500億ウォン(約150億~265億円)で総額40兆ウォン台に達し、工事期間は20年程度になる」との見方を示した。中国国家発展改革委員会総合運輸研究所の李宏副研究員は、「中国でも海底トンネル建設に肯定的で、予算規模で見ると工事費を十分にまかなえる」と話している。
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