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新興国の立場を代弁した李大統領/G20金融サミット

2009.04.04 10:26
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イギリス・ロンドンで行われた主要20カ国(G20)金融サミットが閉幕した。李明博大統領は2日(以下現地時間)、同行記者団が常駐していたプレスセンターを訪問、韓米首脳会談とG20金融首脳会議の結果を説明した。

李大統領は韓米首脳会談に対し「韓米間の伝統的な友好関係が形式的ではなく、実質的だという点を確認するきっかけとなった」と評価した。特に李大統領は「我々が先に尋ねたわけでもないのにオバマ大統領が『北朝鮮は米国と直接話し合うのを願っているが、相手の思うつぼにははまらないだろう』と先に言っていた」と話した。

 
李大統領の言葉のように両国首脳が徹底的な韓米協力の立場を再確認した部分を青瓦台は今回の会談の最大の成果に掲げている。

G20金融首脳会議が作り出した首脳合意文に対して李大統領は「容易に合意されたのではなく、各国の違う理解と意見を調和させて合意に至ったことから、意味があるもの」と評価した。「参加国たちにとって約束を履行するのには効果的なことだ」と付け加えた。

また「意見を集める過程では首脳の表情が硬く、違っていたが、終わった後には自然に拍手が起こった」と当時の雰囲気も伝えた。李大統領は金融首脳会議が最後になって結論導出が難しそうな状況になると自分が意見を出したという話も公開した。「ここで合意ができなければ経済危機で困難をきたしている国々、仕事を失った世界の労働者に失望を与えるだけだ。国家ごとに見解の違いがあるが、合意しなければならない。貧しいが頑張って生きる人々に希望を与えよう。世界の人たちに希望を与えようと言った」と伝えた。李大統領は「韓国は新興国の立場を代弁して、これらの国家に対する外貨流動性と貿易金融拡大を主張した」とし「韓国がさまざまな面で役割をした分、韓国民とともに誇りと自負心を持つことができる」と語った。

▽オバマ大統領、世界のリーダーとしての地位固める=今回のG20首脳会談は、具体的な成果を出せたという評価を受けた。大恐慌の渦中だった1933年66カ国の首脳が集まったロンドン世界経済会議との違いを見せた。当時、会議は成果なく終わり、以後、各国が自国の産業を保護するという名分で貿易障壁を固めてむしろ大恐慌の苦痛を深くした。一方、今回のG20首脳会議は具体的結果を出した。経済危機に陥った国家を助けるために国際通貨基金(IMF)に5000億ドルの追加資金を与えるなど1兆1000億ドルを世界経済に投入することにした。また手網のはずれた国際資本を監視する金融安定取締役会(FSB)を創設し、保護主義を排撃しながらタックスシェルター(=課税逃れ商品)名簿を公開することにした。

特にオバマ大統領はG20会議を通じて世界のリーダーとしての地位を固めた。成功的な結果を出すことにオバマ大統領の対話と協力におけるリーダーシップが寄与したからだ。メルケル独首相は「オバマ大統領は良い結果を導出するのに関心を集中させた上、細密な問題の解決にも寄与した」と評価した。またG20会議を通じて中国やインドなど新興経済国の立場も強化された。ニューヨーク・タイムズは3日「G20会議を通じて世界経済がこれ以上西側強大国の専有物ではないということと、新興経済国の力が現れた」と分析した。

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