客が残した食べ物再使用で廃業措置へ…食品衛生法改正
客の残した食べ物をまた客に出す行為を4回以上行った食堂は廃業を強いられることになった。
保健福祉家族部は3日、残った食べ物の再使用に対する処罰を強化した改正食品衛生法施行規則を施行すると2日、明らかにした。新施行規則は3カ月間のテスト期間を経て7月から本格的に適用される。
改正された規則によると、食べ物を再使用して初めて摘発された食堂は営業停止15日の処分を受ける。これまでは残った食べ物を再使用しても客が食中毒にかかるなどの事件が起こらなければ営業停止などの処罰ができなかった。