若者を魅了した日本酒、清酒市場は緊張を

若者を魅了した日本酒、清酒市場は緊張を

2009年02月06日17時02分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  最近テレビ放送を見ると「弘大前」という言葉がよく登場する。 いま弘大前が話題になっている。

  外国人も多く、週末は大勢の人々でにぎわう。 なぜ弘大へ行くのか。1.クラブが多い。 2.飲み屋が多い…など。

  このうち2番目について少し話すと…。 初期は世界のビールをそろえている店が多かった。 95年以降はジャック・ダニエルに代表される米国のウイスキーを売るバーが人気を集めた。

  数年前はワインブームが起きたが、今は日本酒ブームが広がる雰囲気だ。 ‘サケ’と呼ばれる清酒の人気は相当なものだ。 焼酎よりも飲みやすく味と香りが多彩な日本酒が韓国の若者層に浸透した。

  清酒市場は緊張しなければならない。 日本酒の販売量はずっと増え続けている。 こういう酒は流行で終わらず、終生楽しむ酒にもなるという点で問題だ。 「雪花(ソルファ)」という韓国の清酒があるが、高級日本料理店専用の酒になってしまった感じだ。 おでん・焼き鳥など日本料理店が増えている最近の雰囲気の中で、斗山(トゥサン)の「多味サケ」のように‘サケ’という商標を付けた製品が出てきたのもこうした理由からだ。

  最近は日本酒のソムリエも登場した。 種類が非常に多いからだ。 過去の軍事政権時代に出された「コメで酒を作るな」という厳命で韓国の清酒づくりの技術は途絶えた。

  日本の場合、各地域で高齢者が独自の秘法で作った酒を大きな会社が買い取って販売したりするが、販売量が少ないため、定価8万円の酒にプレミアムがついて30万円で取引されたりもする。 日本酒・日本焼酎の種類は非常に多い。

  抱川(ポチョン)マッコリ、 高敞(コチャン)覆盆子酒の善戦が目につくが、清酒はまだ祭事用の酒というイメージが残っている。 祭事にいつも韓国の清酒「白花寿福」を使っている家庭では、「自分が死んだら純米大吟醸に変えてくれ」という遺言を残す人が出てくるかもしれない。 酒を世界で2番目に多く飲む大韓民国としては日本酒の勢いに緊張しなければならない。

  服にサムギョプサル(豚バラ肉)のにおいが染みつくのを嫌い、居酒屋で会食をする会社が増えている。 ワインは一杯で何度も乾杯するが、‘ワンショット(一気飲み)’が大勢の韓国で日本酒は男女ともに負担がない。

  自分も日本酒が好きだが、心の片隅で申し訳なく感じる愛国心。 かつて市場を号令した「清河」のように‘救世酒’が現れることを期待したい。
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