有害物と判定された『呪文-MIROTIC』が反発…論議拡大

有害物と判定された『呪文-MIROTIC』が反発…論議拡大

2008年12月04日09時09分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  グループ歌手「東方神起」のヒット曲『呪文-MIROTIC』は青少年に有害なのか。保健福祉家族部傘下の青少年保護委員会(以下、青保委)がこの曲を青少年有害物に分類したことから、「東方神起」の所属事務所SMエンターテイメントが2日、効力停止仮処分の申請を出すことに決め、物議を醸している。

  青少年有害物の判定に対し、音楽創作者が抗議するのは今回が初めてのことになる。大衆音楽界は今回の論議が今後、歌詞の表現の自由に対する重要なバロメーターになることから、敏感になっている。

  ◆判定基準が論議の核心

  =大衆音楽界は、青保委の判定基準が保守的で恣意的だと見ている。

  青保委は11月中旬、ピ(Rain)のヒット曲『Rainism』に対し、‘magic stick’という歌詞が男性の特定の身体部分を象徴するとして青少年有害物の判定を下した。ピの所属事務所は判定を受け入れて歌詞を変えたが、「大衆の解釈の自由を無視した」とし、疑問を提起した。続いて、東方神起の『呪文-MIROTIC』まで特定の歌詞ではなく全体的な脈絡が扇情的だという理由で青少年有害物に分類したことから、反発が強まっている。

  大衆音楽評論家のキム氏は「有害な歌詞や思想などに明確な基準はなく、全般的な雰囲気を問題にしているのは1970年代に禁止された曲と何ら変わりがない」とし「有害性は価値判断の問題だけに、現実的で明確な基準を示すべきだ」と話している。

  音版会社の関係者は「表現の自由を委縮させるという理由から1996年に撤廃された事前審議が形を変え、まるで復活したようだ」と不満を述べた。
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