韓国自殺予防協会、有名人自殺による‘ウェルテル効果’憂慮

韓国自殺予防協会、有名人自殺による‘ウェルテル効果’憂慮

2008年09月09日19時13分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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   韓国自殺予防協会がアン・ジェファン死亡事件による‘ウェルテル効果’を懸念している。

  韓国自殺予防協会は8日、各メディアに「メディア報道勧告基準」を送り、「アン・ジェファン死亡の影響を最小限に抑えられるよう賛同してほしい」と訴えた。 アン・ジェファンは8日、車の中で遺書とともに発見され、自殺と推定されている。

  ウェルテル効果は18世紀のドイツ文豪ゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」に由来する。 この小説の影響で当時のヨーロッパでは連鎖自殺が生じた。

  現在では有名人の自殺が一般人に及ぼす影響を指して‘ウェルテル効果’という。 今年5月にはTBSアナウンサーの川田亜子さんが車の中で自殺し、日本を衝撃に陥れた。 アン・ジェファンの死と似た状況だ。

  韓国自殺予防協会は「メディア報道勧告基準」を通じて、「自殺は多くの複合的な原因によって発生するだけに、十分な情報もなく自殺と断定的に報道すべきでない」と勧告した。 また「自殺事件に焦点を合わせるよりも、自殺によって生じる否定的な結果、自殺を克服できる情報も同時に伝えなければならない」と強調した。
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