<環境キャンペーン>「水で動く自動車、10年以内に開発」(2)

<環境キャンペーン>「水で動く自動車、10年以内に開発」(2)

2008年08月29日17時38分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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   原理は比較的簡単だ。 カン教授が試験管に入れた銀色の固体はカドミウム・ニッケルなど金属粉末を薄い膜で覆った「カプセル」だ。 カプセルが溶け、金属が水と反応する。 水分子(H20)から酸素(O)を取り出し、水素(H2)を発生する酸化反応が起きるのだ。 この技術は6月に国内特許を受け、国際特許も出願した。 今までは特許のため秘密裏に研究してきたが、特許を受けてからはこれを公開している。

  ◇水素保存技術が課題=油の代わりに水素エンジン・水素燃料電池で動く自動車はすでに登場している。 しかし水で走る水素自動車が出てくるには▽水素発生速度を高める技術▽水素保存技術▽金属粉末再生技術--が開発されなければならない。

  現在、カン教授は1秒当たり2グラムの水素をつくる技術を確保している。 今後は金属カプセルの大きさを縮小し、1秒当たり7グラムの水素をつくる技術を開発する計画だ。 1秒当たり7グラムなら装甲車も動かせる。

  水素保存技術は発生した水素をひとまず高分子化合物や炭素ナノチューブなどに保存する技術だ。 車の運転状態と関係がなく一定の水素を供給するのに必要となる。 金属粉末再生技術は、太陽光熱・風力など新再生エネルギーで酸化した金属粉末を再び利用できるよう再生するというものだ。

  カン教授は「30キロの金属粉末を積んで5時間・500キロを走行できる技術を開発する」と自信を表した。

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