保坂教授「米核心人物を観光させる日本のロビー活動にやられた」
米国連邦政府機関の地名委員会(BGN)が独島(ドクト、日本名・竹島)を‘主権未確定地域’(Undesignated Sovereignty)に分類したことが確認された中、国内の独島専門家の一部は、今回の決定は‘米国に対する日本の執拗なロビー活動’によるものだと診断した。
03年に帰化した独島専門家の保坂祐二・世宗(セジョン)大教授は30日、平和放送の「開かれた社会、今日、イ・ソクウです」に出演し、「日本の執拗なロビー活動が米国核心層に及ぼした結果」とし「日本は静かに米国側の核心人物に対するロビー活動を続けてきたが、韓国はそうでなかった」と述べた。 また「日本は(独島領有権主張に影響力を行使する人物を)訪ねて説得し、関連資料を配って説得した。 それでもだめなら自国に招待してセミナーを開き、観光もさせた」とし「相手を気分良くさせた後、独島が日本の領土だという主張を受け入れさせた」と主張した。