脱北者扱った映画「クロッシング」に上映禁止仮処分申請

脱北者扱った映画「クロッシング」に上映禁止仮処分申請

2008年07月15日17時31分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  脱北者を素材にした映画「クロッシング」(監督キム・テギュン)が観客100万人突破を目の前に訴訟に巻き込まれた。 イ・クァンフン監督(49)は14日、映画「クロッシング」が自分のシナリオ「人間の条件」の著作権を侵害したとし、上映禁止仮処分を申請したのだ。 「人間の条件」は、イ監督が実際の脱北者ユ・サンジュンさん(46)の話を映画にするため執筆したシナリオという。

  しかし「クロッシング」を制作したキャンプB側は15日の報道資料で「『クロッシング』はイ・クァンフン監督が主張するように、ユ・サンジュンさん個人のことを土台に製作された作品でなく、04年から多数の脱北者にインタビューをし、その内容や事情、ドキュメンタリーなどを基礎に企画・制作された。 作家のイ・ユジン氏とキム・テギュン監督は100人余の脱北者と実際に会った。ユ・サンジュンさんとの接触も試みたが、連絡が取れず、結局は会えなかった」と反論した。

  「クロッシング」は、妻の病気治療のために脱北し、韓国まで来ることになった北朝鮮住民ヨンス(チャ・インピョ)と、父を捜して中国とモンゴルの国境を越える息子ジュニ(シン・ミョンチョル)の話を描いている。
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