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【噴水台】A型肝炎

2008.06.20 15:13
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 国内がん発生順位で肝臓がんが胃がんに次いで不動の2位となっていた1980年代の話。 全国的にB型肝炎予防キャンペーンが行われた。 「杯を他の人に回さない」「スープや鍋に箸や匙を一緒に入れない」「食器は別々に使用する」など大々的な対国民広報を繰り広げた。 B型肝炎の予防接種も同時に行われた。 結果は‘ノーベル平和賞もの’だった。 今でも韓国防疫史で寄生虫撲滅とともに代表的な成功事例に挙げられる。 B型肝炎の発生率は10%(1985年)から3.7%(2004年)に落ち、肝臓がんも男性3位、女性7位のがんに落ちた(建国大学病院チェ・ウォンヒョク教授)。

しかしB型肝炎は注射・輸血・性行為などを通して感染する。 汚染した水や食物を通じて移るのはA型肝炎だ。 A型肝炎は過去、コレラ・腸チフスとともに‘後進国病’と考えられてきた。 衛生水準が低い国で主に発生するからだ。 しかし最近は‘先進国病’として通っている。 清潔な環境で幼い時期を過ごした人が、成人になってからこの病気によくかかるからだ。

 
衛生的に脆弱な時期を暮らしてきた40代以上の韓国人はほとんど、幼い時期にA型肝炎ウイルスに感染し、体内に抗体を持っている。 A型肝炎が流行しても40代以上には大きな脅威にはならない。 しかし20代の抗体保有率は5%台にすぎない。

‘多情も病’という言葉があるように‘衛生も病’になる。 あまりにも清潔すぎて生じる病気にはA型肝炎とアトピーがある。 幼い時期に全身泥まみれになって走り回っていた子どもより、常に清潔な環境にいる子どものほうがアトピーの発生率が高い。 日本の渡辺淳一博士は『鈍感力』で、「幼い頃に苦労した人はやや傷んだ食べ物を食べても食中毒にあまりかからない」とし、‘貧しかった日の幸せ’の中には疾病に対する免疫力も含まれると考えた。

A型肝炎はB型のように慢性化することはない。 幼い頃にかかれば風邪のように軽く病んで終わる。 しかし成人になってから感染すれば、必ず入院治療を受けなければならないほど症状がひどくなる。 ‘流行性肝炎’と呼ばれるほど伝染性も高い。 今年2月にはハリウッドスターの間でA型肝炎が流行するところだった。 俳優アシュトン・カッチャーの30歳の誕生日パーティーに集まったデミ・ムーア、マドンナ、ブルース・ウィリス、グウィネス・パルトロウらはパーティー後、ニューヨーク保健当局から「A型肝炎検査を受けろ」という通報を受けた。 パーティーを主管したニューヨーク・ソーシャリースタークラブのある職員がA型肝炎に感染した事実が後になって確認されたからだ。

たった一人の患者も発生していない牛海綿状脳症(BSE)・鳥インフルエンザ(AI)に対しては極度に敏感に反応しながら、今年5月まで1000人を超える患者が出たA型肝炎については知らん振りをすれば、これは明らかに‘疾病差別’だ。


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