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米第8軍司令部、2012年ハワイに移転

2008.06.05 11:19
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米第8軍司令部がハワイに移転する。複数の韓国軍と米国軍筋は4日「米軍当局が米第8軍の指揮部を、戦時作戦統制権を移譲する2021年を前後に、ハワイに移住させる方針を事実上確定した」と伝えた。

同筋はまた「米第8軍司令部をハワイに移転させる問題は、米陸軍の改革レベルから行われるもので、1年以上進められてきた」とし「まだ韓国政府には正式に通報していない状況」と説明した。

 
米第8軍司令部の帰還が決まったのは、米第8軍が韓国に配置されてから58年ぶりだ。軍筋は「米第8軍の指揮部がハワイに移っても、北朝鮮の脅威に備えるため、米第8軍の実務的な作戦機能は韓国に残るだろう」と話した。韓半島に戦争が勃発すれば、8軍指揮部が即刻韓国に戻り作戦を遂行できるよう、基盤組織と施設はそのまま残すものとされる。

現在、米第8軍から直接指揮を受けている部隊は、米第2師団と大邱(テグ)にある第19支援司令部だ。しかし戦争が勃発すればハワイの米第25歩兵師団など太平洋沖の米陸軍部隊も韓半島に投入され、米第8軍の指揮を受けることになる。米第8軍司令部のハワイ移転が決まったことにより、在韓米軍にも大きな変化が予想される。

ゲーツ米国防長官は3日、李相熹(イ・サンヒ)国防長官と韓米国防相会談を終えた後、記者会見し「第8軍が改革を断行することにより、人材・兵力の再編があるだろう」とし「しかし在韓米軍は現在のレベル(2万8500人)に維持される」と述べている。

米軍当局者は「米第8軍司令部がハワイに移転すれば、ハワイにある米太平洋陸軍司令部と統合されるだろう」とし「ハワイに駐留しながら東アジア地域全体の安保を担当することになる」と説明した。

これにより米第8軍の任務と作戦領域は韓国戦争(1950-53年)以前の範囲に拡大される見通しとなった。米第8軍は韓国戦争以前の太平洋戦争時代まで南太平洋・東南アジア・北東アジアなどで日本軍と戦闘を繰り広げていた。

◇米第8軍=第二次世界大戦当時の1944年に創設された。主な活動地域は太平洋だった。45年8月、占領軍として日本入りした米軍部隊の一つで、米国による軍政を担当した。韓国には50年、韓国戦争勃発から5日後の6月30日に初めて投入された。休戦協定後の55年11月、米第8軍は米極東軍総司令部と統合されソウル竜山(ヨンサン)基地に移転してきた。


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