7000年前の新石器時代の地層から出土された後、青い芽が出たとした話題となっていた品種不明の球根は、50年前の植物だったことが、9日に確認された。
問題の根は、江原道襄陽郡(カンウォンド・ヤンヤングン)道路開設敷地から発掘調査中に出土した。全国の37の文化財発掘調査専門機関の一つで、主に江原道地域で発掘作業をしている(財)イェメク文化財研究院は今年4月4日「地下4~5メートルにある厚さ1メートルの青灰色砂泥層から6000~8000年前の新石器時代の土器などと一緒に出てきた」とし「よく保存された新石器地層から出土したもので、その時代のものであることに間違いない」と発表した。
球根は、3つが茎でつながっており、うち2つから芽が出ていた。しかし9日、ソウル大基礎科学ユン・ミニョン教授は「イェメク文化財研究院の依頼を受けて、死んだ根1つに対し、炭素の放射性同位元素・C14の含量を分析したところ、年代が1957年±5年に確認された。これは、該当植物が50年前に死んだという意味になる」と述べた。
測定に使われた機器は、韓国内に1台しかない最先端の加速器質量分析装置(AMS、Accelerator Mass Spectrometer)。一方、根を培養中の農村振興庁・作物科学院のパク・テシック博士は、この日「湿地に見られるカヤツリグサ科の多年生草本に判明した」と明らかにした。

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