宇宙生成の謎を解く手がかりを提供すると期待されているニュートリノ検出装置が国内にも建設される。
科学技術部は今年から4年間、総90億ウォン(約10億円)を投じて、原子力発電所付近にニュートリノ検出装置を建設することにしたと7日、発表した。 候補地は原発が集まっている全羅南道霊光(チョンラナムド・ヨングァン)と慶尚北道蔚珍(キョンサンブクド・ウルジン)。 科学技術部は2010年から本格的に稼働させる計画だ。
ここに設置するニュートリノ検出装置は、原発で核分裂反応が起こる際に発生するニュートリノをとらえ、このうちいくつが違う種類のニュートリノに変化しているかを知るためのもの。 その変換値を正確に明らかにすれば、宇宙の構成原理に関する教科書が書き換えられるほど影響が大きいと予想されている。
ニュートリノ研究は3度もノーベル物理学賞を受けるほど重要な分野。 ニュートリノ検出研究はソウル大物理学部の金修奉(キム・スボン)教授チームが主導することになる。 金教授は、1987年にマゼラン星雲で起きた超新星爆発にともなうニュートリノを日本の「スーパーカミオカンデ」で検出するのに大きく寄与した。

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