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<現場から>李晋暎の好捕に日本観衆が起立拍手…これが韓国なら?
  5日のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓日戦。0-2とリードしていた日本の4回裏の攻撃。 日本は6番・岩村と7番・小笠原の連続安打に続き、8番・里崎の犠牲バントで、一死二・三塁のチャンスを迎えた。

  1点でも追加点を許せば厳しいと判断した金寅植(キム・インシック)監督は、先発の金善宇(キム・ソンウ)に代えて左投げの奉重根(ボン・ジュングン)を投入した。 奉重根は9番・川崎を遊ゴロに仕留めたが、1番・イチローを四球で出塁させて満塁になった。

  次の打席は日本打者の中でも最も当たっている2番・西岡。 西岡は奉重根の2球目を流し打ち、ライナー性の打球は右翼線に沿って伸びていった。 走者一掃の長打性の打球だった。 ボールに向かって全力疾走していた右翼手・李晋暎(イ・ジンヨン、SK)は右手を伸ばしながらジャンプ、めったに見られないほどのダイビングキャッチだった。

  韓国選手からは安堵のため息と同時に歓声が上がり、日本のベンチからはチャンスを惜しむ表情が見られた。 この時、驚くような場面が演出された。 5万5000人余の日本の観客が一斉に立ち上がって拍手を送ったのだ。 この打球を逃していれば5-0となり、日本の勝利がほぼ確定していた場面で、しかも韓国選手の「素晴らしいプレー」に対して、日本の観客は拍手を惜しまなかった。

  仮にこれが韓国で、逆の状況が演出されていればどうなっていただろうか。 果たして韓国の観客も日本選手のファインプレーに起立拍手を送ることができただろうか。 80年の歴史を誇る日本プロ野球からわれわれが見習うべきことは技術だけでなく、こうした成熟した観戦態度だ。

  韓国プロ野球にはまだアウエーチームに暴言を吐いたり、球場を出る選手バスを囲んだりする、酒に酔った観客がいる。


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2006.03.06 18:06:44
東京=李泰一(イ・テイル)記者 

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