KT&G(旧韓国タバコ人参公社)の株式を大量に取得して経営参加を宣言したカール・アイカンが、3月の株主総会に向けて‘友好勢力’の確保に乗り出した。
アイカンは10日、国内法律代理人を通じて「株主総会でわれわれが推薦した3人の社外重役選任を実現させるために努力している」とし、「このため株主総会議決権を持つ海外ファンドを対象に説得作業を繰り広げている」と明らかにした。
これに対抗してKT&Gは、世界的な投資銀行ゴールドマン・サックスと経営権防御のための諮問契約を締結した。 KT&Gの関係者は「経営権の防御だけでなく、支配構造の改善のためにゴールドマン・サックスと財務諮問契約を結んだ」と明らかにした。
しかしKT&Gは、ポスコとの自社株交換を通じて経営権を防御する案や、ゴールドマン・サックスに自社株の一部を譲る問題などについては公式的に否認した。 自社株をいま売却しても、3月末に予定された株主総会で議決権を行使することができないため、と説明した。
一方、メリルリンチは「KT&Gとアイカンの経営権争いは予想より長引くとみられ、株価の上昇が期待される」とし、「アイカン側はKT&Gの内部情報を得るため、今回の株主総会で12人の取締役陣のうち1人でも確保しようと努力するだろう」と予想した。

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