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韓国の歴史学者インタビュー(1)「南北平和統一が実現すれば、強大国はむやみに行動できない」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.05.24 16:57
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乱世にぶつかったり、道が見えない時は、視線を歴史を向けろといった。口にするのも恥ずかしいセックススキャンダルで青瓦台(チョンワデ、大統領府)が揺れている時点で、元老歴史学者の姜万吉(カン・マンギル)教授(80)に会った。独裁時代だった1970、80年代に新しい民族主義的な視点で分断の現実を分析した姜教授の本は、李泳禧(リ・ヨンヒ)元漢陽大教授の著書とともに大学生・知識人の必読書だった。その姜教授を煩わしく感じた全斗煥(チョン・ドゥファン)軍事政権は、姜教授を教壇から4年間追放した。姜教授はなおさら学問にまい進し、分断問題を正面から扱った著書を出し、史学界の革新を牽引した。「歴史の教訓を聞きたい」という要請で始まったインタビューは7時間以上続いた。

--過去2000年の韓半島の歴史が私たちに与える教訓は何か。

 
「北東アジアで大陸と海洋勢力が衝突する位置に置かれた韓半島の地政学的な問題を解決することに、国の運命がかかっているということだ。中国という巨大な溶鉱炉にくっついていながらも、しっかりと守られてきた私たちの民族の主体性は高く評価されなければならない。しかし中世から現代までは大陸勢力に隷属したり、海洋勢力に占領されたり、南北に分かれて戦ったのが私たちの運命だった」

--韓半島地政学問題の具体的な事例を挙げてほしい。

「1894年に日清戦争で勝利した日本が、韓半島を植民地として呑み込もうとする時、ロシアが不凍港を求めて韓半島に進出した。すると英国と米国がロシアの南下を防ごうと日本を“極東の憲兵”と見なした。1904年の日露戦争当時、英国・米国は日本に軍資金の半分を貸し、日本が有利な状態で戦争を終えた。また韓国戦争(1950-53)には大陸勢力を背景にした北朝鮮によって韓半島が統一されるところだった。これによって日本が危険になると、太平洋が“米国の湖”ではなく“赤の湖”になると懸念した米国が参戦した。その結果、韓半島全体が海洋勢力資本主義圏に入る状況に変わり、今度は中国陸軍とソ連空軍が参戦して防いだ。韓米日-中ロの対立構図は結局、韓半島の分断で均衡を維持した。こうした韓半島の地政学問題の解決が、民族問題解決の基本だ」

--大陸勢力と海洋勢力の衝突で韓半島を分割しようという議論もあった。

「まず1592年の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時、日本が朝鮮分割を主張した。2度目は300年後の日清戦争直前だ。西欧列強が日清戦争を防ごうと韓半島の北部は清に、南部は日本勢力圏に置こうという案を出した。平安・咸鏡・黄海の3道は清に、慶尚・忠清・全羅・江原の4道は日本に与え、朝鮮王は京畿道だけを支配させようという案まで出てきた。すると日本が韓半島全体を手中に入れようと戦争を挑発した」

--韓半島の将来はどう解決すべきか。

「戦争で統一されないことは韓国戦争が証明している。南北が和合して平和統一を成し遂げてこそ、周辺強大国が私たちにむやみに行動できなくなる。ドイツの常備軍は30万人だが、私たちは南北に100万人の軍人がいる。莫大な軍事費が浪費されているのだ。南北が知恵を集めなければならない。南北が統一して日本に偏れば中国が、中国に偏れば日本がそれぞれ厳しくなる。日中が対立すれば韓国が真ん中でバランスを取る役割をするだろう」

(中央SUNDAY第323号)


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