金浦~対馬を結ぶ50人乗り飛行機が年末にも就航
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.21 10:45
韓国でも年末ごろから50人乗り航空機の運航が本格化する。これにより全国の地方空港から日本の対馬や、鬱陵島(ウルルンド)・ペクリョン島・黒山島(フクサンド)のようなところに小型航空機で移動できることになる。米国や欧州では地方の小都市を結ぶ50人乗り航空機の運航が一般化されている。
国土海洋部のイ・サンイル航空産業課長は20日、「小型航空会社が現在の基準よりも大きな航空機を運用できるよう10月までに航空法を改定する方針だ」と述べた。現行の航空法は小型航空運送事業者が運用できる航空機を19席以下に制限している。これを50席以下に上方修正すれば航空・レジャー産業の発展だけでなく、地方空港の活性化が可能になる。