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サムスン電子、背面にカメラ4つ搭載の「ギャラクシーA9」公開…世界初

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.12 11:19
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スマートフォンのカメラ大戦が始まった。サムスン電子が世界で初めて4つのカメラからなる「クアドロプルカメラ」を搭載したスマートフォンを出した。

サムスン電子は11日、マレーシアのクアラルンプールで「ギャラクシーA9」を公開した。クアドロプルカメラを含めてギャラクシーA9には計5つのカメラが搭載されている。

 
LGエレクトロニクスが背面にトリプルカメラ(3つ)、前面にデュアルカメラ(2つ)の計5つのカメラを搭載した「V40ThinQ」を世界で初めて公開してから1週間ぶりだ。

ギャラクシーA9のカメラは背面に4つ(クアドロプル)、前面に1つだ。背面には標準レンズ(2400万画素)、望遠レンズ(100万画素)、超広角レンズ(800万画素)、深度レンズ(500万画素)を上から下に並べて導入した。前面には標準レンズ(2400万画素)だけを入れた。LGエレクトロニクス「V40ThinQ」の背面トリプルカメラ(標準・望遠・超広角レンズ)に深度レンズが一つ追加された形と見ればよい。

超広角レンズは撮影対象の周辺を広く入れる。例えば、並んで立つ10人の団体写真を撮る場合、標準レンズで5人を撮ることができる場合、広角レンズでは全員を撮影できるということだ。ギャラクシーA9の広角幅(120度)はV40ThinQ(107度)よりも広い。

望遠レンズ(光学2倍ズーム)は画質の損傷なく撮影対象を近く撮影できる。さらに深度レンズで対象はよりいっそう鮮明に、周辺はぼかして表現することができる。カメラ4つで撮影するため暗いところでも明るく鮮明な写真を撮るのに適している。そのほか、人工知能(AI)が導入され、人物・風景・料理などを撮影する場合、カメラが自動で最適モードに変える。

その間、サムスン電子はカメラの個数を増やすことに特に関心がなかった。2010年の「ギャラクシーS」発売から昨年9月まで前面・背面にそれぞれカメラ1台ずつ搭載してきた。しかし9月に発売した「ギャラクシーA7」でカメラを計4つ(トリプル+シングル)に増やしたのに続き、ギャラクシーA9には計5つを搭載した。

サムスン電子が突然カメラを増やしたのは、来年の主力製品への適用に先立ち「予行演習」をするためと考えられる。サムスン電子は来年1月に公開して3月に発売するプレミアムフォン「ギャラクシーS10」に5つ(トリプル+ダブル)以上のカメラを搭載する予定だ。主力製品に適用する前に一度試して、改善点などを見つけて完成度を高めるということだ。

世界スマートフォン市場1位企業としてのプライドが作用したという声もある。匿名を求めた業界関係者は「3月にファーウェイ(華為)が世界で初めてトリプルカメラ搭載のP20 Proを出したが、トップ企業として技術的優位を見せる必要があると感じたはず」と話した。

来年の次世代移動通信(5G)商用化を控えてカメラの重要性が高まっている影響もある。データ伝送速度が上がり、拡張現実(AR)の大衆化が近づいている点も理由に挙げられる。

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