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<文化が力だ>(2)カルチャーショッピング…文化活用できない韓国観光商品(下)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.28 14:35
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◆中国人観光客は忙しい

今月12日午前10時。中国人観光客30人余りを乗せたバスがソウル光化門(クァンファムン)前に止まった。中国人観光客は景福宮(キョンボックン)に入ってから30分後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)に移動した。青瓦台の前では20分とどまった。昼食を食べた後はずっとショッピングだった。高麗人参売り場に行き、明洞(ミョンドン)の化粧品売り場にを立ち寄り、道の向かい側の大型免税店に行った。

 
韓国で中国人観光客はショッピングするのに忙しくて旅行ができない。韓国の文化を見て楽しむ時間がないという意味だ。特に、パッケージ商品は事実ショッピング観光だ。韓国の旅行会社が赤字で、商品を構成した後に不足した収益をショッピング手数料で埋めているためだ。

国内B旅行会社代表は「ソウル・済州4泊5日の商品は中国旅行会社から最小24万ウォンの地上費(航空料を除く旅行費)を受け取るべきだが半分以下の場合がほとんどだ。地上費どころか中国旅行会社から中国人観光客を買ってくる場合も多い」と打ち明けた。中国旅行会社に支給する人頭税は1人100~500中国人民元(約1800円~9400円)水準だ。この場合、国内旅行会社は中国人観光客1人あたり最大33万ウォン(断念した地上費24万ウォン+人頭税9万ウォン)の赤字状態で商品を販売する。

現在、中国人観光客に最も人気のあるパッケージ商品は「ソウル・済州4泊5日」だ。中国大型旅行会社「Ctrip」の2399人民元の商品の内訳を見てみよう。5日間、大型免税店2カ所の訪問など公式ショッピング日程が6回で、ショッピングが含まれた観光地を含めると買い物だけで9回だ。

中国人観光客をはじめとする外国人団体はソウルから離れるのはなかなか難しい。保寧マッド・フェスティバルや華川ヤマメ祭りに行きたくても旅行商品が多くない。全南(チョンナム)大文化専門大学院のカン・シンギョム教授は「マッド・フェスティバルやヤマメ祭りは韓国人の好む遊びが観光祭りとして成功した事例である上、海外の反応も良い。しかし、ショッピング手数料に依存する観光業界の現実が原因で旅行商品として活性化できずにいる」と皮肉った。


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    <文化が力だ>(2)カルチャーショッピング…文化活用できない韓国観光商品(下)

    2015.08.28 14:35
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    ソウル城北洞(ソンブクトン)韓国家具博物館は韓国的美学が実物として具現されている文化遺産の宝庫で、国内外の有名人が先を争って訪ねる「カルチャーショッピング」の名所だ。チョン・ミスク館長が、20年間、手を入れて大切にしてきた韓国式家屋を見つめている。
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