<囲碁>韓国、中国破って2年ぶり世界の頂点に(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.20 15:45
韓国囲碁が再び立ち上がった。第19期LG杯世界棋王戦の優勝者が韓国の金志錫(キム・ジソク)9段(25)と朴廷桓(パク・ジョンファン)9段(21)になった。同時に約2年にわたる中国の世界大会優勝行進にも終止符が打たれた。
17日、江原道麟蹄郡万海村(カンウォンド・インジェグン・マンヘマウル)で開かれたオールLG杯8強戦で、韓国は中国との4局勝負に全て勝ち、残る対局に関係なく優勝を確定した。朴廷桓9段は陳耀ヨウ9段(25)を、金志錫9段が柁嘉熹9段(23)を、朴永訓(パク・ヨンフン)9段(29)が謝爾豪2段(16)段を、崔哲澣(チェ・チョルハン)9段(31)は范廷鈺9段(18)にそれぞれ勝って、中国の4強進出を封じた。