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北朝鮮、最高人民会議に外交委員会が復活

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.12 16:49
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北朝鮮が11日、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が出席した中、最高人民会議第13期第5回会議(韓国の通常国会)を開き、外交委員会を新設した。

北朝鮮官営朝鮮中央テレビはこの日晩、金正恩労働党委員長が出席した中、平壌(ピョンヤン)で会議が開かれたと報じた。この日の会議には▼国家経済発展5カ年戦略実行ための内閣の2016年事業政令と2017年課題▼2016年国家予算執行決算と2017年国家予算承認▼全般的12年制義務教育実施に対する法令執行総和▼最高人民会議外交委員会選挙▼組織問題--などが扱われた。

 
特に北朝鮮は1998年9月に憲法改正を通じて外交委員会を廃止してから19年ぶりに復活させ、委員長に李洙ヨン(イ・スヨン)労働党中央委副委員長(外交担当)を選出した。また外交委の委員には北朝鮮の対南機構である祖国平和統一委員会のイ・ソングォン委員長、金桂冠(キム・ケグァン)外務次官、対外経済相を務めた李龍男(イ・リョンナム)内閣副首相らを選出した。

北朝鮮は2012年に改正された憲法で、最高人民会議の傘下に法制委員会と予算委員会など部門委員会を設置すると明らかにした(98条)。これを受け、最高人民会議部門別委員会は3つに増えた。しかし外交委員会を憲法に明文化するために憲法を修正したかどうかは確認されていない。

北朝鮮の外交委員会復活は、党(国際部)、内閣(外務省)とともに憲法上国家主権の最高機関である最高人民会議でも外交問題を扱いながら他国との議会外交を念頭に置いたものとみられる。全賢俊(チョン・ヒョンジュン)北東アジア平和協力院長は「金正日(キム・ジョンイル)総書記は金日成(キム・イルソン)主席の死亡(1994年)後初めて開かれた最高人民会議で外交委員会を廃止した」とし「金正恩委員長が金日成主席時代の機構を復活させ、南北問題や経済交流など幅広い分野で議会レベルの外交活動をするという意図」と分析した。

実際、北朝鮮は外交委員会の委員に金貞淑(キム・ジョンスク)対外文化連絡委員会委員長、キム・ドンソン朝鮮職業総同盟中央委員会副委員長、チョン・ヨンウォン金日成-金正日主義青年同盟中央委員会書記など、さまざまな分野の組織責任者を外交委委員に選任した。

この日の会議では「組織(人事)問題」も案件として採択したが、金元弘(キム・ウォンホン)前国家保衛相(韓国の国家情報院長)の後任の人選内容など具体的な人事内容は明らかにしなかった。ただ、金前国家保衛相が最高人民会議に出席しなかった点から、復権はなかった可能性が高い。金前国家保衛相は組織指導部と葛藤で1月に解任された。復帰するかどうかは今回の最高人民会議の最も大きな関心事だった。

政府当局者は「金元弘前国家保衛相は11日に開かれた金正恩推戴(党第1書記)5周年行事にも出席しなかった」とし「まだ復帰していないと推定されるが、復帰や後任人事があったかどうかはもう少し見守る必要がある」と述べた。最高人民会議は李務栄(イ・ムヨン)前化学工業相(長官)の後任に張吉龍(チャン・ギルリョン)氏を任命した。

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