韓国主導グローバル公共ファンド、共同投資協議体スタート
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.12 15:18
韓国主導で国富ファンドや年金基金などグローバル公共ファンドの共同投資協議体がスタートした。
輸出入銀行(KEXIM)と韓国投資公社(KIC)は11・12日、ソウル三成洞(サムソンドン)のグランドインターコンチネンタルホテルで公共ファンド共同投資協議体である「CROSAPF(Co-investment Roundtable Of Sovereign And Pension Funds)」の出帆式を開催したと明らかにした。KICが主催し、輸出入銀行(KEXIM)が支援する形だ。
KIC関係者は「各国の主な国富ファンドや年金基金、国際金融機構など30の機関が参加した」として「これらの総運用資産の規模は5兆3000億ドル」と伝えた。