「中国の自負心、日本の衰退が民族主義として表出」(2)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2012.11.12 15:46
--習近平時代に韓中関係と南北関係はどう変わるのか。
「期待が大きい。 理由は2つある。 まず、3カ国の最高指導者が似た時期に交代するからだ。 歴史的な機会だ。 北朝鮮の新しい指導者は若くて、外国の教育も受けた。 韓半島が珍しい機会を迎えた。 韓国の各大統領候補は当選すれば北朝鮮と交流すると明らかにしている。 非常によいことだ。 2つ目は、中国の新しい指導者は周辺国との関係を安定的に発展させることを望んでいる。 これも中韓関係の発展にプラスの要因だ。 中韓が過去20年間に成し遂げたものは、他のどの国にも見られない。 さらに両国はともに大きな潜在力を持っている。 中韓は今後20年間、世界をもう一度驚かせると信じている」