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<野球>李大浩、日本初年度の目標はただ一つ“打点王”(2)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.11.29 11:56
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--オリックスや岡田監督から具体的な役割について話があったのか。

「技術的な面は来年2月ごろ日本に渡って監督から話を聞く。球団側からは交渉の席で『優勝するのに李大浩が必要だ』と言われた。私の役割はまさにこの部分だ」

 
--その役割とは。

「チームが勝つには打点がなければいけない。走者がいればホームに生還させるのが私がやるべきことだ。(秋山監督の話のように)基本的には長打が求められる。安打であれ、本塁打であれ、必要な時に状況に合わせて対処しなければいけない」

--ファンは高い打率と本塁打の数を期待している。

「本塁打と安打の数にこだわる必要はない。私は打率2割5分に本塁打30本を打てと言われれば自信がある。逆に本塁打を減らして打率を3割以上にしろと言われてもできる。チームに何が必要かを考える。4番、中心打者。長距離打者として打点をあげてこそ勝てる」

--来季はそれを再現できそうか。

「2010年は打点、本塁打、安打、打率ともつかんだ。2012年は自分にとって挑戦の年になる。胸がドキドキする。私はもともと‘ライバルに勝たなければ’という考えが強い。幼い頃からそうだった」

--最近はどう過ごしているのか。

「個人で体力トレーニングを続けている。計画を立てれば守る。最近は妻と一緒に写真を撮った。妻がもうすぐ子どもを出産する。記念に置いておこうと釜山(プサン)で写真を撮った」


<野球>李大浩、日本初年度の目標はただ一つ“打点王”(1)

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