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米軍艦、11年ぶり台湾海峡を通過…米中間に軍事緊張

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.09 07:56
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米国の軍艦2隻が11年ぶり中国と台湾の間の台湾海峡を通過した。貿易問題で触発した米中の葛藤が深まり、軍事的対立に拡大するのではという懸念が出ている。

8日(現地時間)の台湾自由時報によると、台湾国防部は前日午前、米国のイージス駆逐艦マスティン(DDG-89)とベンフォールド(DDG-65)が台湾海峡の南部に進入した後、北東に航海したと明らかにした。

 
両軍艦はそれぞれ排水量9200トン、8900トンのアーレイバーク級イージス駆逐艦で、北太平洋海域を担当する第7艦隊の母港・横須賀基地に配備されている。

台湾国防部によると、米国側は駆逐艦が海峡を通過する前に通知し、台湾軍は規定に基づき周辺海域と上空を統制し、戦闘機と軍艦を派遣して同行監視した。米国が空母を台湾海峡に送ったのは公式的には2007年以来11年ぶり。

これに関し米国が中国に軍事的圧力を加えようという意図だという解説が出ている。台湾を中国の一部と見なす「一つの中国」原則を守る中国はその間、トランプ米大統領の台湾接近を警戒して台湾島周辺で軍事訓練を強化してきた。中国軍が台湾を相手に頻繁に武力示威をすると、米国は最近、牽制レベルで台湾海峡に定期的に軍艦を派遣することを検討していた。

1995-96年の両岸ミサイル危機当時、米国は台湾海峡に空母2隻と戦闘機を派遣したことがあり、最近では2007年11月に空母「キティホーク」の台湾海峡通過作戦をした。昨年7月に米海軍の駆逐艦が台湾海峡に進入した中国の空母「遼寧」の動きを追跡したことはあったが、台湾国防部側は公式的に認めなかった。

台湾政治大の丁樹範名誉教授は「今回の作戦は台湾を相手にした中国の否定的な行為に米国が同意しないということを誇示したものだ」とし、台湾に対する米国の支持を見せるメッセージと解釈した。また、今後、台湾海峡の軍事的緊張が高まり、中国が軍用機や軍艦を台湾海峡に前進配備して台湾により大きな圧力を加える可能性が高い、という見方も示した。

香港明報は「トランプ政権をタカ派が掌握し、米議会の与野党ともに中国に対して強硬な立場を前に出している」とし「米国は今後、外交軍事手段を強化し、台湾問題と東シナ海、南シナ海問題への介入を強化するだろう」と述べた。

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