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日本の「選挙の女王」に浮上した小池百合子氏

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.25 09:25
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23日に実施された衆議院補欠選挙で小池百合子・東京都知事の支援を受けた候補が圧勝を収めた。この日の選挙で東京10区から出馬した自民党の若狭勝候補と福岡6区の無所属・鳩山二郎候補が2位を大差で引き離して当選を果たした。

遊説期間、小池氏は選挙区を回りながら「選挙の女王」としての姿を遺憾なく見せた。10日には福岡県久留米市を訪れて鳩山氏の街頭演説に参加した。福岡6区は自民党から鳩山氏と蔵内謙氏(無所属)が出馬して保守分裂の様相を呈していたが、小池氏が支持演説をした後の党内雰囲気は鳩山氏側に急激に傾いた。

 
東京10区は小池の独壇場だった。遊説のたびに市民は若狭氏ではなく小池氏の名前を叫んだ。若狭キャンプは遊説公報物を小池氏の象徴カラーと同じ緑色にし、「若狭氏は小池知事当選の一番の貢献者」であることを前面に出すほど“小池人気”に依存した。24日、毎日新聞は「『小池劇場』だった東京10区 かすむ自民党」と報道した。

小池氏は8月2日に都知事に就任して以来、東京オリンピック(五輪)計画の全面再検討、築地市場移転計画の無期限延期など大型アジェンダで日本人の支持を一身に集め、有力な次期首相候補に浮上している。17日、産経新聞とFNN(フジ・ニュース・ネットワーク)が発表した共同世論調査の結果、回答者の91.4%が「小池都知事の働きぶりを評価する」と答えた。同じ調査で安倍晋三内閣を支持するという回答は57.6%だった。

今回の補欠選挙で惨敗した民進党は動揺を隠せないでいる。安倍首相に共感しない市民が野党ではなく小池氏のもとに集まっているという事実が確認されたためだ。民進党都連会長の松原仁氏は「選挙の争点が安倍内閣の国政から小池氏の政策に対する賛否に移ってしまったのが敗因」と明らかにした。

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