주요 기사 바로가기

韓国、中間財輸出では限界…「中国企業に投資して内需市場進出を」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.28 14:28
0
◆人民元切り下げが大きな打撃

短期的にさらに深刻な問題は人民元の切り下げだ。人民元が値下がりすれば韓国の輸出品価格が上昇する効果が発生し、中国への輸出が難しくなる。グローバル市場で中国製品に対する競争力も落ちる。中国内需市場の委縮で中国人観光客が減り、韓国内需市場までが厳しくなる。

 
中国の李克強首相は25日、「人民元切り下げが続く理由はない」とし「人民元はいま合理的な水準」と述べた。しかし市場では人民元がさらに下落するという見方が多い。域外人民元先物市場では1年物が相場より4%以上安い1ドル=6.7元台で取引されている。

韓国金融研究院のチ・マンス研究委員は「人民元を事実上ドルと連動させてきた中国が市場為替レートを重視する方向に為替レートシステムを変えただけに、人民元はさらに値下がりする可能性がある」と述べた。

現代経済研究院によると、人民元は韓国ウォンに対して5%値下がりすれば、韓国の輸出は3%減る。さらに大きな問題は人民元切下げが中国輸出だけでなくグローバル市場で韓国製品の競争力を低下させる決定的な要因になるという点だ。すでに中国製品は先進国市場はもちろん、東南アジア、南米など新興市場でも韓国製品と競合している。

一部では、最近の中国政府の動きを1994年1月1日の人民元切下げ措置と比較したりもする。当時中国は政府が統制した「公定レート」と「市場レート」を一元化し、1ドル=5.8元だった公定レートを8.7元とした。この措置で中国の輸出競争力が向上し、東アジア諸国の貿易赤字が急増した。その後、米国の利上げで1997年にアジア通貨危機が訪れた。

チ研究委員は「韓国経済のファンダメンタルズは当時に比べてはるかに強まったうえ、中国も危機というほど経済が悪化した状況ではない」とし「ただ、中国経済が失速しているだけに長期的な支店で基礎技術の確保など差別化された競争力を備える必要がある」と述べた。

韓国預託決済院のアン・ユファ客員研究員は「最近は韓国企業と資本および技術提携を望む中国の企業が増えた」とし「株価が下がっただけに、これら企業に投資して中国内需市場に積極的に進出する必要がある」と指摘した。


韓国、中間財䆗出では限界…「中国企業に投資して内需市場進出を」(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP