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「トルコで失踪の韓国人男性…イスラム国に加担して訓練中」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.25 07:45
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国家情報院は24日、トルコで先月行方不明になったキム君(18)がスンニ派原理主義武装団体イスラム国(IS)に加担し、訓練中だと明らかにした。李丙ギ(イ・ビョンギ)国家情報院長が出席した国会情報委員会の全体会議でだ。

この日の会議に出席した与野党の議員は「キム君がイスラム国の領域にある総合訓練地にいることを把握し、キム君は訓練する部隊にいると国家情報院が確認したと報告した」と伝えた。国家情報院はキム君がいる正確な場所については「まだ確認されておらず、キム君の所在を把握中」と明らかにしたと、出席者が伝えた。

 
キム君は先月8日にトルコに入国し、2日後の10日に滞在していたホテルの周辺である男と会い、車で移動したことが確認された後、行方不明状態だった。その後、政府当局者は「キム君は普段から憧れていたイスラム国の根拠地であるシリアに行ったとみられる」と推定していた。そのキム君がイスラム国に加担し、軍事訓練を受けているという衝撃的な事実が公式的に確認されたのだ。キム君のイスラム国加担は韓国人としては最初のテロ集団加入活動事例となる。

これを受け、もう韓国もテロ無風地帯ではないという事実が確認され、第2、第3のキム君が出てくるのを防ぐために努力中の政府には非常事態となった。しかし現行法上、キム君が帰国しても、テロ団体加担行為は処罰できない状況だ。国家情報院は、キム君が国内に入る場合はどのような処罰を受けるかという質問に対し、「旅券法で処罰することができる」と答えたという。「トルコに行くと言って出国し、他のところに行先地を変えたため」という説明だ。キム君の母は中央日報の記者に送った文字メッセージで、「心配で呼吸もできないほど苦しい」と伝えた。

また国家情報院はこの日の会議で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の叔母・金敬姫(キム・ギョンヒ、69)が生きていると明らかにした。情報委の与野党幹事である李喆雨(イ・チョルウ)議員(セヌリ党)と辛京ミン(シン・ギョンミン)議員(新政治民主連合)は会議後のブリーフィングで、「最近、日本メディアが報道した金敬姫死亡説に関し、国家情報院は『事実でない。金敬姫は生きている』と報告した」と伝えた。金敬姫は2013年12月に夫の張成沢(チャン・ソンテク)国防委副委員長が処刑された後、1年以上も公式的な席に姿を現していない。これを受け、米国・日本など海外メディアは金敬姫の自殺説と死亡説を報道してきた。

国家情報院は粛清されたと伝えられた馬園春(マ・ウォンチュン)国防委設計局長と辺仁善(ピョン・インソン)北朝鮮軍総参謀部作戦局長の処刑説については「確認されていない」と情報委に報告した。

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