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【コラム】「韓国の事例」に全世界が注視する(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.03 15:32
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韓国人は自国の候補をそう見ていないが、全世界は義務感からやむを得ず出馬したように見える静かな紳士に注目した。 この候補は前大統領に忠誠を尽くし、より公正な社会をつくるという彼の政治的ビジョンに従おうとした。 これとともに世界は、政治という醜悪な世界に入る、いかなる必要もないのに、97年にこの国が通貨危機に陥ったことで政治入門を決心したある女性にも注目した。 この女性候補は政治的に分裂した国家を統合するという公約で、この国の最も高い地位に就くことになった。

大統領選挙候補の性格をこのように純粋に描写すれば、韓国人は笑うかもしれないが、認識はよく現実を具現する。 実際、世界は2人の大統領選挙候補に対し、政治権力を握って振るうことより、国民のための公職奉仕に非常に大きな関心を抱いていると認識した。

 
さらに来月大統領に就任する朴槿恵(パク・クネ)氏は、韓国の過去の大統領とは違い、すでに青瓦台(チョンワデ、大統領府)に居住したことがある。 政治では権力に飢えた人がよりいっそう権力を渇望する。 このために別の価値をあきらめたりもする。 したがって大統領という地位が与える権力に酔わず、自分がするべきことにさらにまい進する大統領を持つことは新鮮なことだ。

朴槿恵次期大統領は、すでに北朝鮮を訪問して同国の指導者に会った人の中で初めて青瓦台(チョンワデ、大統領府)の主人になる。 これは、歴代大統領のように必ず平壌(ピョンヤン)に行かなければいけないという考えにとらわれて悩む可能性が少ないことを意味する。 もちろん朴次期大統領には、韓国が最近の経済不況から抜け出すのに必要な経済関連経験がないというのは事実だ。 しかし現在のような状況なら、次期大統領にそのような経験があるとしても、現在の問題を解決するのに役立つとは考えにくい。

対話の最後に友人は長いため息をついた。 こうした韓国の経験は、中国が今後進むべき道がどれほど長いかをよく見せている。 一部の韓国人は大統領選挙の結果に失望しているだろうが、韓国はもう一度、アジアはもちろん、世界で一つの新しい事例になっている。

ビクター・チャ米ジョージタウン大学教授


【コラム】「韓国の事例」に全世界ꪂ注視する(1)

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