軍を掌握、経済・外交はまだ…金正恩世襲公式化1年(1)

軍を掌握、経済・外交はまだ…金正恩世襲公式化1年(1)

2011年09月22日15時11分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  北朝鮮が金正日(キム・ジョンイル)総書記(69)の後継者である三男・金正恩(キム・ジョンウン、27)を称賛・宣伝する内容が入った教科書を準備していることが分かった。 また北朝鮮の各級官公署と工場・企業所はもちろん、家庭にも掛けられた金日成(キム・イルソン)・金正日の肖像画のほか、金正恩の肖像画も近く作られると予想されている。

  対北朝鮮消息筋は21日、後継者・金正恩の公式登場1周年を迎える平壌(ピョンヤン)内部の雰囲気を伝えながら、「宣伝・教養事業部門で金正恩の政策関与が大きく強化されている」と述べた。 金正恩は昨年9月28日に開かれた労働党代表者会で党中央軍事委副委員長に選出され、後継者として公式化された。

  消息筋によると、金正恩は金正日(軍最高司令官)の後見のもと、軍部隊改編と作戦分野で実質的な指揮権を行使している。 また一線の軍部隊指揮官を自分に忠誠を尽くす30-40代に入れ替え、軍内の支持基盤を構築した。 軍部の核心後見勢力は李英鎬(リ・ヨンホ)総参謀長と金正覚(キム・ジョンガク)総政治局第1副局長という。

  北朝鮮は金正日が委員長の党中央軍事委に軍首脳部を布陣させ、金正恩が軍を掌握・指導できる構造を整えた。 金正恩の副委員長就任を契機に、非常設最高軍事指導機関だった党中央軍事委を常設機関とし、軍を統制しているということだ。

  鄭成長(チョン・ソンジャン)世宗研究所首席研究委員は「今年に入って北朝鮮官営メディアが中国共産党中央軍事委の活動に関する報道を大きく増やした。軍部に対する党常設軍指導機関の役割について中国から学ぶべき点があるようだ」と述べた。

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