日本企業の扉たたいた韓国人インターン希望者、昨年の3倍に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.07 10:09
日本企業の韓国人インターン募集に、昨年より3倍の志願者が集まったと日本経済新聞が6日、報じた。志願者は計466人で、昨年の162人、2015年の179人を大きく上回った。
志願者の募集は韓国との交流のために構成された日本国内の経済人の集まりである日韓経済協会が主導した。先月29日、日韓経済協会がソウルで開催した日系企業のインターンシップ説明会には全体志願者466人のうち書類と面接審査を通過した52人が集まった。彼らは7月から9月の1カ月間、トヨタ自動車・三菱商社・三井物産・富士ゼロックスなど26社の日系企業でインターンとして働くことになる。
同紙は「韓国は採用活動と結びついたインターンが多いが、同協会は採用と切り離して学生に経験の場を提供することを理念に掲げる」とし「ただ、終了後に改めて採用試験を受けてインターン先に入社する学生が出るなど日系企業の評価は悪くない」と紹介している。また、日本企業のインターンに申し込む韓国の若者が増える理由についても詳しく分析している。