「ドイツ少女像、日本の撤去圧迫にもその場を固く守っていく」
ⓒ 中央日報日本語版2017.03.17 11:19
水原(スウォン)平和の少女像建立推進委員会は16日、水原オリンピック(五輪)公園内の平和の少女像の前で記者会見を開き、「日本の撤去圧迫にもかかわらず、ドイツ・ウィーゼントのある公園に建てられた欧州初の『平和の少女像」は固くその場を守っていくだろう」と明らかにした。
これに先立ち、この市民団体は8日、ドイツ南部都市のウィーゼントにあるネパール・ヒマヤラ・パビリオン公園にドイツ推進委員会の関係者らと共に水原市民の寄付で作られた少女像を設置した。しかし、少女像設置後、駐ミュンヘン日本総領事が公園のヘリベルト・ビルト理事長に会って「2015韓日合意」を根拠に少女像の撤去を求めた。