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「車部品・太陽光、3年以内に成果」…LG電子、「韓国の日立」に事業再編(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.05 15:13
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太陽光はあまり知られていないが、LG電子の「秘蔵のカード」だ。すでに世界最高効率(19.5%)製品を商用化した。効率が20%を超える製品も開発を終えた。世界1位の太陽光企業のサンパワーと技術的には対等なレベルというのが業界の分析だ。現在、生産量は年間1GW程度だが、すでに2年分の生産物量がすべて売れたという。

大規模発電だけでなく太陽光を活用した多様な新事業も構想している。例えば、家で使うモノのインターネット(IoT)機器に高効率太陽光パネルを付け、蛍光灯の光で発電して電力を供給する。太陽光モジュール効率が40%以上なら可能という説明だ。このためシリコン基盤でなく完全に新しい素材を使用する太陽光パネルの開発にも取り組んでいる。エネルギー貯蔵システム(ESS)事業は2020年まで1200億ウォンを投資し、現在の事業規模を10倍以上に拡大する計画だ。

 
当初LGでは、自動車部品や太陽光など新事業が2020年になってこそ軌道に乗ると予想していた。しかし再生可能エネルギーと電気自動車市場のペースが速まると、2017年から本格的に売り上げが生じると期待している。

LG電子がB2Bに集中する理由は中国と競争する必要がなく成長の可能性が高いからだ。自動車、発電などに使用されているB2B部品は価格より信頼性が命だ。安いものを買って誤作動でも発生すれば大型事故につながる。簡単に真似ることもできない。

日立が家電、ハードディスクなど従来の事業を整理してB2Bに体質を変えたのもこうした理由からだ。LGの関係者は「LGは最初から『技術企業』であり最高経営陣も研究開発(R&D)を最も重視する」とし「日立や富士フイルムなど体質改善に成功した日本企業を集中的に研究している」と話した。

◆家電は成長

従来の主力事業に対する見方は分かれる。現在、実績悪化の主犯とされるスマートフォンは今後もしばらく苦戦すると予想している。製品自体が「標準化」され、後発走者との差別化が容易でないからだ。今では最高級スマートフォンであれ、中国産の中間価格製品であれ、外観上に大きな差はない。ただ、スマートフォンはIoT時代の各種機器をコントロールする役割をするため放棄しない計画だ。

家電は当初の予想とは違い、急成長している。家電市場はスマートフォンとは違い、標準化されていないからだ。英ダイソンの翼のない扇風機やLG電子の2台同時洗濯可能洗濯機「ツインウォッシュ」などが代表例だ。この場合、似た製品を製作する企業は消滅し、差別化された製品を作る企業はさらに成長する二極化が生じる。

テレビはOLED(有機発光ダイオード)で差別化を図っている。国内で月間販売が4500台に達するなど反応は悪くないが、まだ大きな収益は出ていない。市場がLCDテレビからOLEDテレビに転換するにはもう少し時間がかかると予想される。


「車部品・太陽光、3年以内に成果」…LG電子、「韓国の日立」に事業再編(1)

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