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【コラム】習近平の訪韓時に見えなかったもの(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.07.21 15:03
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ところで習主席の訪韓直前から中国では、韓国のカカオトーク・ライン(LINE)などソーシャルネットワークサービス(SNS)が中断された。天安門事件25周年(6月4日)の3日前にはグーグル検索、Gメール、YouTube(ユーチューブ)などのサービスが中断された。だが、これに関心を持つ者はほとんどいなかった。問題はここにある。中国は現在の世界を変化させるのに先頭に立っていながらも、その体制と統治方式はそれほど変わっていなかった。中国指導部は自身の利益のために「万里ファイアウォール(Great Firewall)」を運用している。これは、万里の長城とコンピュータファイアウォールの合成語で、社会安定を名分にしてインターネットを検閲するために作られたシステムだ。中国国内では基本的な人権が無視されているのだ。そのほかにも中国は絶えず宗教を弾圧し、政治犯を迫害している。また北朝鮮政権も中国の支援で維持されている。

不幸にも大きな利益が介入する場合、人権はたびたび無視される。習主席と彼の側近は、裕福だが卑劣な姿を見せる親戚に例えられる。ほかの親戚たちは彼らが莫大な富を持っているために対抗する意欲を出せない。中国政府の言論を抑圧しようとする政策は、共産党リーダーの権力維持のための努力の一環だ。韓国と中国政府の間の対話は、率直で直接的でなければならない。

 
両国は長い間の歴史を共にしている。韓国は中国に比べて民主主義と人権保護という面でははるかに先んじている。田国立・中国銀行長は「中国と韓国は近くのお隣で、その関係は『口と舌』のようだ」と話した。多分、彼の言葉はその通りだろう。だが舌は常に人権を尊重して保護するために真実を述べなければならない。また口は騒ぐためにだけ使われるのではなく他人の話を傾聴するために発言を止めることもできなければならない。

バーティル・ピーターソン コリア中央デイリー経済エディター…ボストン、グローブなど米国の主な新聞社で記者として活動。エジプト米国商工会議所が発刊する『月刊ビジネス』編集長をつとめ、2012年から現職。

(中央SUNDAY第384号)


【コラム】習近平の訪韓時に見えなかったもの(1)

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