米海軍の北朝鮮弾道ミサイル追跡艦「ハワード・ローレンツェン」、西海配備へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.17 11:13
米国が北朝鮮の弾道ミサイルを追跡できる艦艇「ハワード・O・ローレンツェン(Howard O.Lorenzen)」(1万2845トン)を西海(ソヘ、黄海)に配備したことが分かった。
17日、MBC(文化放送)によると、短距離から大陸間弾道ミサイル、大陸間弾道ミサイル(ICBM)までミサイルの種類を識別・確認できる「ハワード・O・ローレンツェン」が先月、釜山(プサン)に入港し、最近西海に移動した。同艦は1000キロ先を認識するレーダー2基とS-バンドレーダーで中長距離ミサイルの飛行ルートを追跡できるという。