韓国旅行は1回で充分…日本は見るもの多い

韓国旅行は1回で充分…日本は見るもの多い

2018年04月30日09時31分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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SNS活動開始2年でインフルエンサーになったエリカさん。
  22日に韓国を訪れたタイのSNSスターのエリカさん(26)は「インフルエンサー」と呼ばれる。ユーチューブやインスタグラムなどSNSを通じて流行を広める「影響力ある個人」という意味で、タイと韓国、日本、中国などを歩き回りビューティー・ファッション製品とカフェ、ホテル、旅行地を紹介して後記を残す。

  収入は協賛した企業が先にポスティングに対する代価を提案する時もあるが、大部分は製品を紹介した後にフォロワーの反応があふれればマネージャーが該当企業のマーケティング担当者と会い広告料などを協議する「後払い制」だ。

  2年前にSNSを始めたエリカさんのインスタのフォロワーは約12万人、ユーチューブの購読者は49万人に達する。彼女のユーチューブ動画は再生回数100万回をはるかに超える。主な購読者は20~30代の女性、特に中産層以上が多い。そのため韓国の化粧品はなくてはならない素材だ。

  10回ほど訪れたソウルで最もよく行く所は弘大(ホンデ)のクラブだ。「午前8時まで夜通しでパーティーをする所は世界でソウルにしかない。多国籍のクラバーからあふれる熱気が良い」とした。だがタイの既成世代にとって韓国はそれほど魅力的な観光地ではないと指摘した。エリカさんは「ソウルのパッケージツアーコースには景福宮(キョンボックン)、昌徳宮(チャンドックン)、曹渓寺(チョゲサ)、奉恩寺(ポンウンサ)が必ず含まれるが、実は王宮と寺はタイの方がもっと多い」とした。これに対し日本は旅行地、食べ物、ショッピング、記念品など見るたびに新しい。そのため「タイの人たちに韓国はワンタイム『イナフ』(1度で足りる)だが、日本は『トゥーマッチ(見るものが多い)』」と話した。

  タイの名門大学のタマサート大学新聞放送学科を次席で卒業したエリカさんは学生時代に記者を夢見たが卒業後はオールドメディアの代わりにSNSを選んだ。24日にソウル市内のホテルでエリカさんに会った。

  ――今回は主にどこに行ったか。

  「きのう(23日)はロッテ免税店を歩き回って撮影した。きょう午前には江原道(カンウォンド)の南怡島(ナミソム)とプチフランスに行き、午後にはロッテワールドタワーとチムジルバンに行った。あすはエバーランドに行くだろう。最近はソウルの古い路地やカフェを訪ねるが、知られている観光地よりこうしたところをポスティングするとSNSで反応が速い。私自ら『ソウルの旅行地図を描く人』と考える」

  ――タイの若い女性はなぜ韓国化粧品を求めるのか。

  「どうしてもチョン・ジヒョンなど韓国ドラマに出ているスターの影響が大きい。彼女たちのメイクをまねたがる。韓国は化粧を始めたばかりの世代に人気がある」

  ――観光地として韓国と日本を比較するならば。

  「若い世代に韓国は行きたい国だ。Kビューティー、クラブ文化、美しいカフェは明らかに競争力がある。だがそれまでだ。特に韓国を初めて訪れる既成世代は主にパッケージツアーを利用することになるが、コースが千編一律的だ。食べ物はビビンバとプルコギ一色だ。特に『オレンジソース(コチュジャン)』がほとんどすべての料理に入っている。これに対し日本は行くたびに新しい。富士山と温泉など旅行地ごとに特色があり、食べ物も多様だ。また、どの都市どの町に行っても買いたくなる特産品が並んでいる。また、韓国はとてもソウルに集中している。タイ人の中に釜山(プサン)を知る人は多くない」

  ――インフルエンサーの収入はどれくらいになるか。

  「公開しにくい。収益を作る方式は多様だ。ユーチューブはページビューにより広告料をもらい、協賛製品の場合はポスティング後に企業にスポンサーなどを提案する場合が多い。これに対し使ってみてもポスティングしない製品もある。無条件で金をもらってポスティングすれば生命力が短い」。

  
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  • SNS活動開始2年でインフルエンサーになったエリカさん。
  • ソウル・仁王山を背景に韓服を着て撮影した写真をインスタグラムに上げた。