<CES>「窓に走行速度や危険を表示」 現代車がホログラムナビ初公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.10 12:01
9日(現地時間)、米ラスベガスで開催中の家電・IT見本市「CES2019」のあちこちで拡張現実(AR)ナビゲーションを搭載した自動車など現代車グループのさまざまな自動運転技術が登場した。現代・起亜車のブースだけでなく外国企業のブースでも現代車グループの技術を公開した。
スイスのホログラム専門会社ウェイレイはCESでジェネシスブランドの準大型セダン「G80」を展示した。この車に世界で初めてホログラムを利用した拡張現実(AR)ナビゲーションが搭載されている。ARは現実世界に仮想物体・表記を重ねて見せる技術。最近ARを素材にした『アルハンブラ宮殿の思い出』というドラマがヒットして有名になった。G80のフロントガラスに鮮明な3次元立体ホログラムが各種ナビゲーション情報を表示する。一時流行した任天堂のゲーム「ポケモンGO」のように実際の道路上に立体映像が見える。