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<光州自動車工場>最初の生産は現代車にない「軽自動車SUV」有力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.04 15:54
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光州市(クァンジュシ)が設立を推進中の新規自動車委託生産工場で最初に生産される製品は、現代車ブランドの「軽自動車SUV」となる可能性が高い。

光州市や現代車など事業関係者によると、新規工場では現代車が既に生産中の車種を除いた新しい車種を生産する案を推進している。

 
該当工場がどんな車種を生産するかは事業の成敗がかかる問題だ。現代車が該当事業に投資する金額を資本金全体の20%未満に制限する可能性が高いだけに、光州市の立場では投資金自体よりも、初期の数年間に安定的に生産できる現代車の物量を確保することを重視する可能性がある。また、どんな車種を投入するかによって現代車労働組合の反応も異なると予想される。

特に現代車のほかの自動車会社も生産車種に注目している。国内市場(155万80台)が17年前(162万2269台、2002年)より縮小している状況で工場が追加で建設され、自社の主力商品と競争する場合、自社の販売が影響を受ける。特に年俸4000万ウォン(約400万円)水準の安い人件費を武器に価格競争力を大きく高めれば、該当製品が属する市場の版図が変わる見込みだ。

ひとまず軽自動車SUVを最初の生産製品とする案が確実視される。該当事業の最初の大規模投資家であり最初の車両委託顧客の現代車の内部事情のためだ。

まず現代車は現在国内の他の工場で生産中の車種を新規自動車委託生産工場に投入するのが事実上不可能だ。現代車労使団体協約第40条は生産の一部を外注処理するには労使共同委員会がこれを審議・議決すると規定している。また、団体協約第41条も事業を拡張・移転したり事業部を分離・譲渡するなど労働組合員の雇用に影響を及ぼす経営上の意思決定は労使公正委員会が審議・議決権を持つと明示している。したがって現代車が労働組合と協議せず従来の生産車種を委託生産に回そうとすれば団体協約違反の余地がある。

現在生産していない車種を回すしかない。軽自動車の中でもSUVが有力視される理由は、市場のトレンドがセダンからSUVで急速に移っているからだ。また「光州型雇用」を通じて低い生産コストを実現する場合、車両価格を従来の軽自動車や小型SUVと競争可能なほどに抑えることができ、収益も生じるとみている。

光州工場に投入される新しい軽自動車SUVは、現代車がモーニングの車体をベースに完全に新しく開発した新車である可能性が高いが、今後の協議過程では欧州市場で販売中の戦略モデル「i20アクティブ」をベースに仕様を変えたモデルが選択される可能性もある。i20アクティブは欧州Bセグメントのハッチバック「i20」の高さを20ミリほど上げて活動性を高めたモデル。排気量は998ccでモーニングと同じだ。一方、新車の名称は「レオニス(Leonis)」が考慮されていることが分かった。

現代車が実際に軽自動車SUVを委託生産する場合、最も影響を受ける企業は双龍車と韓国GMになる可能性が高い。小型SUV「チボリ」は2015年1月の発売後17万台以上も売れた双龍車の主力モデルだ。そのチボリが新しい車両と競合する可能性がある。また今まで韓国GMで36万台以上売れた「スパーク」を生産する韓国GMも影響圏にある。

◆労働組合「総力反対闘争」=一方、労働組合は光州新規工場に強く反対する立場を表明した。現代車労組は「現代車が光州型雇用への投資を強行する場合、総力反対闘争をする」とし「即時撤回を強く求める」と1日、明らかにした。新規自動車工場の職員の年俸が現代車平均賃金の半分にもならない4000万ウォン水準という計画が含まれるからだ。現代車労組は「光州型雇用は正規職・非正規職でもない中規職雇用であるうえ、正規職の賃金水準を下方平準化する」と主張した。

現代車労組は現代車が今回の事業に投資する場合、今年の賃金交渉と連係するという立場も整理した。現代車労組は「光州型雇用は団体協約第40条(下請け転換)と第41条(新技術導入、工場移転、企業譲受・譲渡)に基づき、正規職賃金レベルを低め、組合員の雇用不安を招き、現代車の経営危機を加速化する」とし「今年の賃金交渉と連係して闘争する」と明らかにした。

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